かかとのガサガサ

かかとに限らず力がかかると皮膚は厚くなって鎧のように体を守ろうとします。

 

一般にたこと呼ばれペンだこもそのひとつです。

 

たこの色は肌色から茶色っぽいものまであります。

 

 

かかとは歩くたびに圧がかかるのでたこが一番厚くなる部分です。

 

角質は内部を守るための鎧のような働きを持っているので、力がかかるとさらに守るために自然に厚くなろうとします。

 

しかし、厚くなりすぎると不都合が起こってきます。

 

角質層は皮膚の内部から水分がしみわたることで潤っているので、たこがあまり厚くなると表面の部分まで潤いが届かず、乾燥してきます。

 

すると表面がガサガサしたりひびわれたりしてきます。

 

 

これを防ぐにはまず、厚くなりずぎた部分を軽石かやすりで軽く落とし、保湿クリームを塗りましょう。

 

クリームは尿素配合のものがおススメです。

 

尿素には潤いを保つだけでなく肌を柔らかくする作用もあります。

 

 

 

 


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薬剤に足を浸すものはトラブルの原因に?

薬剤に足を浸してかかとの角質をとかすようなものも売られていますが、厚い部分だけでなく薄い部分も全体的にとけてしまいます。

 

皮膚が薄くなりすぎてやけどのようになるトラブルも報告されています。

 

なので、薬剤を使うよりも軽石などを使って自分の手で厚い部分だけを落としたほうが安心です。

 

 

ただし、軽石ややすりもかけすぎると皮膚が薄くなるので、表面のガサガサした部分だけを少し落とすくらいにしましょう。

 

 

 

血行の問題も関係している?

かかとにたこができて割れてしまう原因として、外力だけでなく血行の問題があります。

 

足は末端なので血行が悪く栄養が十分に届かないため潤い物質もつくられず、乾燥してしまいます。

 

なので、結構をよくするビタミンE配合のクリームなどをつけてマッサージすることも大切です。

 

歩くときに気を付けること

歩くかぎりたこはできてしまうんですが、歩かないわけにもいかないのでできることがあります。

 

  • なるべく底の薄い靴を避け、クッション性のある靴を履く。
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  • 厚手の靴下を履く。
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  • 革靴には衝撃を吸収する中敷きを入れる

 

 

また、かかと厚く白くなってくる場合は水虫が原因ということがあります。

 

70代以上の高齢者に多い疾患ですが、表面がもろもろとはがれてくる場合は念のため皮膚科を受診しましょう。